2026.10.13
エッセイ
「エンディングノート」
この間、自宅マンションで「異臭騒ぎ」があり
管理人さんからどう対応しようと相談があった。
私は管理組合の理事長という役目だが、
昼間は事務所に出ているので面識のない方だったので
とりあえず警察に連絡してもらった。
夕方だったので、ややこしい時間帯の騒動だったが
警察が来て状況を確認して、
部屋に入りたいが窓ガラスを割るとなり
窓ガラスを入れ直す費用は一応管理組合が持つと決め
突入して頂いた。
窓の格子を外すと窓ガラスが開いたのでよかったが
ともかく、入ったら死後結構な日数が経過している感じで
異臭だけではなかった。
警察は事件性の有無を最初に判断して、
管理人が本人確認をしてくれた。
その後、鑑識が来る迄、いろいろと遺留品を探した中に
現金とエンディングノートが見つかったので
あとは鑑識が終わって遺留品とともにご遺体を引き取って頂いた。
このあとは区役所が身内を探すようだが、
まず、葬儀関係はしてくれるようで、事が進むと期待しているが
何かの時に、理事長の私に連絡があるとのことだ。
私の住んでいるマンションは築42年になるが、
亡くなられた方も初期に入居された方で、結構、ご高齢だが
今年、すれ違った時は元気にされていたので
驚いている。
ともかく、しっかりした方だったので
部屋に入ると探しやすかったようだった。
身寄りのない方のようで管理組合も連絡先が分からない状況だが
役所が戸籍などで関係者を探し出すようだ。
エンディングノートの中身はよく分からないが
ご自身の意思を書いておられると思うので
事後処理は早く進むかと思っている。
この事から学ぶことは
やはり、エンディングノートと部屋の整理整頓の2つ
だが、私はどちらも苦手な方だ。
私の場合、三男が別居だが毎日仕事で接しているので
異常があれば三男が先ず見つけてくれるという安心感がある。
財産は少ない方で
3件の物件を所有し、年金なども頂いており少しの蓄えがある
という具合だ。
三人の息子がいるので、
まず、三男に3件の物件を譲り会社経営の基盤にさせたいと思っており
残りに現預金を、僅かだが長男と次男に分けてもらう
と考えている。
この事は、今年の2月にも三兄弟に話してあるが、
ただ、まだ遺言とかエンディングノートとかにはしていないので
少なくとも文書で書き残しておかねばと思っている。
確かに、今は元気だと思っているが、
満77才の後期高齢者で腎性貧血の治療中という状況だし
今の世の中、街を歩いていても自動車・自転車との事故にリスクや
自転車に乗っているので事故のリスクもある
という事を考えると本気になって書いておかねばと思うのだ。
しかし、いざ書くとなると気が進まないのも事実で
まずは、こんな形で気持ちを整理することから始めようと
思っている状況だ。
実際問題とすれば、毎日、元気に過ごしており
このような「エッセー」などを書いて自分らしく時間を過ごしており
これの方が楽しいのも事実だ。
「自分らしく生きる」を楽しめているので
他の方よりも幸せな状況と感謝したいと思っているが
やはり、生身の人間なので突発的なことになるかも知れないので
まずはエンディングノートを入手することから始めたい
と思っている。
その後、公益社のシニア総合サポートセンターと契約しておられ
警察から引き渡されたという連絡があったが、
ホントに用意周到な方と関心した。
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