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なぜ、システムなのか?

世の中はDX(デジタル変革)に着手した企業が勝ち残るという流れですが、

業務改善を進める際にシステムを活用する事も重要な視点です。

システムとは「個々の要素が相互に影響しあいながら、全体として機能するまとまりや仕組みのこと」

つまり、プロセス間をデータで連携して組織効率を高めます。

その為にはビジネス・プロセス・リエンジニアリング(BPR)の視点がポイント

営業分野を分解すると

マーケティングとクロージング

に分解する事ができます。

SFA戦略はこのBPRがポイントです。

マーケティング・営業・CRM​​​​​​の三位一体

弊社は「形は心を動かす」の信念でマーケティングを担当しています。

時流はSNSですが、弊社はメディアMix

・企業なら100%普及しているFaxマーケティング

・新規開拓に適したHTMLメールによるマーケティング

・情報をリンクするHPのメンテナンス

・ターゲットを抽出するListA

という体制でNASAマーケティングを展開しています。

業務改善と同時並行で情報発信してビジネス時計を速めています。


​​​​​​​そして、オリジナルな視点で開発したシステムは

​​​​​​​左掲のように大阪府から経営革新計画として承認されています。

評価を受けたユニークポイントは、

     SP:レスポンスで得た案件(日報)

     PP:見積中の案件(エクセル)

     受注残:納品前の案件(販売管理)

     実績:納品された案件(販売管理)

​​​​​​と各フェーズがシステム的にバラバラになっているのを  

これを一気通貫のシステムにして

     売上=実績+受注残+PP+SP

営業の全工程を把握できるようにした事です。


営業管理で重要なポイントは変更可能な   

     受注残:納期を早める事が可能

     PP:ネックを解決すればクロージング可能

     SP:案件をブレイクダウンして該当商品を提案)

の3つです。

適切なアドバイスでビジネス速度を速める事が重要です。​​​​​​

SP

案件登録で共有化(ニーズはあるが詳細が決まっていない)
⇒アドバイスして提案活動をサポート

PP

案件から見積書提出(詳細が決まって見積書作成)
⇒条件変更で受注促進

受注残

見積から受注した案件の内、未納の物
⇒仕入先・製造先に納期督促で納品を早める

売上

納品検収が終わった受注案件

提供できるシステムによる
​​​​​​​業務改善

SP:

複数の仕入先等に案件を通知して提案・見積を要求するシステム
(Faxまたはメールで自動化)

PP:

見積回答を見積フォームに自動反映してSPから削除、PPに登録
(見積書の変遷を可視化)

受注残:

見積データから受注処理を行う
(商品・数量・単価・納期)

売上:

納品で自動計上

その他、提供したシステム事例

EDIデータのRPA化

大手企業の社内品番を転換テーブルで自社品番に翻訳して

複数の仕入先等に案件を通知して提案・見積を要求するシステム
(Faxまたはメールで自動化)

バーコードを付加した発注書で受入処理を早める
棚番号で在庫場所を明示

出荷伝票のバーコードと棚表示バーコード及び出荷者バーコードで
出荷ログを残す⇒出荷ミスをなくす

納品書で受注残を消し込む

翻訳を自動化・バーコード化で「誰でも出来る」を実現

2

文書管理システム

図面番号と見積金額・加工工程・治具をデータベース化

次に加工図面が来た際に枝番チェックで設計変更の有無を確認

次回見積に反映

治具などの有無を表示

見積精度向上と作業指示書・付帯する治具などを表示指示する

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