2026.10.03
エッセイ
「情熱」
サミュエル・ウルマンの「青春」という詩は
「青春とは肉体の若さではなく、こころの若さだ」
という点で有名なものです。
つまり、「こころの若さ」がポイントなのだが
若い青年でもチャレンジ精神が薄い人は老人化して見えるし
年老いた方でもイキイキとチャレンジを楽しんでいる方もいる
という具合である。
「こころの若さ」=「情熱」と定義すれば
京セラの元会長稲盛氏の「著書」に行き当たり
「成果」=「考え方」x「熱意」x「能力」
と公式化して記憶している。
つまり、「能力」は最後にあり、
重要なのは「考え方」と「熱意」という事。
稲盛氏は普通の方なら「能力」に大差はなく
「考え方」が前向き・後ろ向き・何も考えないに3分でき
一番大きな成功要因だとされており、
さらに「熱意」が高まれば大きな勢いになる
と書いておられた。
そこで、「考え方」を前向きにすることなのだが
「着眼大局、着手小局」という原則があり
まずは結果を出しやすいことから始めて成功体験を積み
「できた、できた、またできた」
と3回連続する事が大切だと考えている。
つまり、いきなり「着眼大局」で着手しようとしても
手がかりがなければ「手も足も出ない」ということになり
「着手小局」で「出来る事からコツコツと」という具合に
徐々に進めることがポイントなのだ。
「限界効用逓減の法則」があるが、
「着手小局」で第一歩を踏み出すと結果が出るのでコツが分かり
少しずつ難易度を上げて3回もすると大方のコツが掴める
ということに繋がり
さらに自然に「流れ」と「勢い」ができて「自信」が膨らみ
「楽しくなり始める」という事につながると言えるのだ。
「楽しくなり始める」と次から次へとアイデアが湧いて来るようになり
「着眼大局」に向かってイキイキと進んで行けるということになる。
つまり、「情熱」は小さな成功体験から生まれ、
「流れ」と「勢い」を絶やさないようにすれば「膨らみ」続けて
ドンドン「熱く」なっていくと言う構図になる。
従って、「考え方」が前向きならば、
まずは「第一歩」を踏み出すことで「結果」を出して「コツ」を得て
次のステップへ進むという「成功体験」の循環を繰り返す
ということで「考え方」も「情熱」もドンドン高まると言える。
そして、当初は「能力不足」と思っていても
「成功体験」を積み上げれば、次第に「能力」が高まって来る
という「人材育成」にもつながるという事になる。
例えば、私の場合、去年、事業承継して相談役になったが、
これを機会に「生活スタイル」を変えると考えて、
それまで「独り言川柳」を詠んでいたが、
さらに「エッセー」を書く事にして「時間」を有効に過ごす
と考えたのだ。
幸い、ホームページやブログ・メルマガと発表する手段を持っていたので
まず、第一歩を踏み出したのが
「今日の食い扶持」と「蓄え」(3月12日)
であり、以後、書き続けて約半年で180号を超える
という状況になった。
「エッセー」を書くという「能力」は初めからある訳がなく
不安で一杯だったが、とりあえず「連続3回」と思って
書き続けて「流れ」と「勢い」ができたので、
少しずつ「書き方のコツ」を覚えて新しい「能力」ができた
と思っている。
「エッセー」を書くという「考え方」になり、
不安の中で結果を出し続けて「考え方」がシッカリして来て
同時に「テーマ」を見つけて一文を書き上げる「喜び」が生まれ
「喜び」が「情熱」となってきたように思い
まだまだ、折に触れた「テーマ」で書き続けたいと思っている。
お蔭様で「時間」を有意義に過ごせており、
しかも、FacebookやX、ブログで不特定に公開し
さらに、メルマガで約7千人に送信し
記録としてHPにして蓄積している
という具合になっている。
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