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2026.09.02

エッセイ

「曇り時々晴れ」

「曇り時々晴れ」

 

毎日、元気で楽しく生きたいという願いは

誰しも願うこと。

 

しかし、「面白、可笑しく」となると

少し意味が違ってくる。

 

例えば、「面白い」も人によって感じ方が違うし

「可笑しい」も同じ。

 

ある方は「料理」が好きで

いろんな「お店」に行くのが楽しみだが、

真逆な「料理は食べればよい」という事で

無頓着な人もいる。

 

また、いろんな「お店」の「寸評」して

その感想を得意げに公言される方もいる。

 

私は母から

「お店の味は、それぞれの舌に合わせるのではない」

と教えられて

その味をよく噛締めるようにしている。

 

よく噛むと唾液で味が中和されて、

大抵の場合、それなりに美味しく感じられるのだ。

 

従って、特に「あの店に行きたい」という風な思いはなく

「食べる」ことに関しては「淡々」としており、

ほぼ毎日、自炊でも満足している状態。

 

唯一の贅沢(?)と言えば、

毎朝、パン1枚を食べて薬を服用しており、

その後、朝の用事を済ませて喫茶店に行き

いつも仲間とモーニングを頂く

という習慣だ。

 

僅か、500円の出費だが

朝のスタートを「気分よく」してくれるし、

新聞も読んで、知らない語彙に出会ったりして

勉強にもなっている。

 

つまり、毎日、朝のスタートを「晴れ」にして

気分良く出社しているのだ。

 

出社と言っても相談役になって

本当の意味での仕事は少なくなっており

書斎替わりに好きなことに時間を使っている

という気楽な身分。

 

「気楽」は有難いが「刺激」がないので

淡々として好きな事に励むのだが、

単なる作業ではなく、少しクリエイティブな事なので

マンネリすると行き詰まるのだ。

 

何か「晴れ」の気分になる仕掛けがいる。

 

時たまだが、好きな事で「ひとひねり」して

吾ながら「素晴らしく」なったと喜ぶことがあり

その感動で次へのエネルギーを生み出している。

 

少し、それるが高校生の頃に京都のお寺で

「曇り時々晴れ」

という言葉に出会った。

 

そして、当時、テレビで流行っていた「水戸黄門」の主題歌に

「人生、楽ありゃ苦もあるさ くじけちゃいけない・・」

という歌詞を父から教えられた。

 

「直向きに」ということだった。

 

その中で、「時々晴れ」なのだ。

 

しかし、今週はいつも喫茶店が時差盆休みで

近所の喫茶店でモーニングを頂いているが、

客層が違うのでアウエー感があり

新聞もザっと斜め読みする程度で

そそくさと「後」にしているので

朝のスタートが大きく違っているのだ。

 

まぁ、「曇り曇りで晴れなし」の一日がスタートして

いつもの喫茶店の「有難み」を再確認している。

 

すぐに時差盆休みも終わって

顔なじみの笑顔に接して「晴れ」の気分で

スタートしたいと思っている。

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