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2026.08.22

エッセイ

「小さな積み重ね」

「小さな積み重ね」

 

「凡事一流」という言葉があるが

当たり前のことを人並み外れた情熱で手間暇かけてやり切る事で

他人が「よくやる」と評価する

という意味のようだが、

この「当たり前」を徹底する事がポイントだ。

 

「継続は力なり」というが

「続ける」ということが「才能」を引き出し

例えば、職人で言えば「匠」と称される技を磨く

という事につながるのだ。

 

多くの人は「一気に変革しよう」と願うが、

むしろ逆に「小さな変革」を積み重ねることで

気が付くと「改革」となっている事が多い。

 

事故の法則に「ハインリッヒの法則」があり

1つの重大事故の陰に29の軽微な事故、300のヒヤリハットがある

と言われているが、逆説的に言えば

何も事故ばかりでなく、いろんな気づきがあり、

その気づきから自己改革を行なうことが出来るとなる。

 

つまり、「ヒヤリハット」を「気付き」と置き換えれば、

300の気付きがあって「自己改革」ができて

他人から「少し変わった」とか「別人のようだ」と言われる

ようになると解釈できて、

普段から「ボケっ」と時間を流している人と格差が出る。

 

つまり、「ちょっとした工夫」を心掛ける事である。

 

毎日、同じ行動パターンであってもルートや方法を変えると

違った経験を得ることができるので、

変化を楽しみ、小さな気付きする感度がポイント。

 

時間は誰でも同じ1日24時間しかないが

例えば、僅か1日10分でも「ルール化」を心掛ければ

年に365個のルールが積み重なって

その中から普遍的な「ルール」が生まれて「自信」となる。

 

私の場合、‘23年3月から「独り言川柳」を詠んでいるが、

すでに2500にもなっており、

中には我ながら感心する川柳や俳句も混じっている。

 

そして、何よりも毎日「ひと工夫」する習慣を身について

他人から見れば「大差」がないかも知れないが、

当初より楽に一首詠めるようになっている。

 

あとは季語や語彙を増すことだが、

その道のプロになる訳ではないので、新聞などで勉強する

という気楽さでいる。

 

流石に新聞にはプロの方が書く素晴らしい文章が多く、

語彙力で文書を高めていると感心している。

 

元に戻って「ひと工夫」が「凡事」と身につけると

「自信」=Σ(経験)となって、

積み重ねた経験から出る判断は実行力があり

諸問題を解決する原動力になっている。

 

逆説的に言えば、ゴルフでも

ロングドライブのドライバーも大切だが、

ピンから逆算すると1mのパットの自信や

その範囲に寄せるアプローチの自信が

ドライバーやアイアンの威力を引き出す

とも言える。

 

確かに、ゴルフが上手な人は

アプローチやショートアイアンの練習にウエートを置き

スコアが良くならない人は

ドライバーの練習ばかりしている

という現実がある。

 

コツコツと面白くない単純な事を繰り返す能力

この能力が「その道の匠」となる。

 

「奇をてらう」は目立ちたい気持ちを言っているが

「目立つ」ばかりを努力するとエネルギーを消耗するので

長くは続きにくいものである。

 

「できる事」を「やり続ける」という忍耐力が

「いぶし銀」となって「芯」のある才能と

他人から評価されることが重要だ。

 

ホンマ、「コツコツ ジワジワ イキイキ タンタン」や。

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