2026.08.12
エッセイ
「大動脈瘤」
私は4年前に大動脈瘤の手術を受けて
人工血管になっている。
私の場合、健康診断で発見されて
大阪警察病院の心臓血管科にかかっていた。
大動脈瘤が54ミリと大きくなっており
当時の基準は55ミリなら即手術という頃で
様子見を続けて8年経過した時に
5人目の先生が「手術する」と宣言したのだ。
1日半の大手術でICUに1週間入り
一般病棟で1週間という事だった。
あれから4年経過して、
自動車を廃車して自転車に乗っているが、
安心して約30分の距離も走ることができている。
当時は、いろんな体調の変化が出て、
手術しなかった方がよかったかも知れない
と悔いていたが、
今、安心して暮らせているのは手術のお陰と感謝している。
最近、分かったことだが、
次男がお世話になっている会社の方で、82才の方が
東京の順天堂大学病院で手術を受けられた
という事だった。
電話した時は退院後1週間ほどの時で
声がかすれておられて、体調が悪いのかと案じたら
私と同じように大動脈瘤の手術を受けられ、
手術中、麻酔の管を通されて声帯を痛めておられたので
私も同じだったことを思い出した。
ともかく、大手術なので体力の消耗が激しく
体調に異変が出やすく
私は「眩暈、便秘、湿疹」という3つが起こった。
「眩暈」は半年ほどで出なくなったが
「便秘」はなかなか治らず、今も薬を服用している
「湿疹」は皮膚科の先生は「加齢」とあっさりしており
塗り薬と痒み止めの飲み薬を服用している
後期高齢者なので体力が衰えるばかりなので
長期化している。
多分、東京の方は私より5才上なので、
もと野球選手といえども、いろんな症状が出る可能性がある。
この方は57ミリと基準値オーバーしており
担当医が変わったタイミングで即手術となったようだ。
術後は3カ月毎にCTを撮って状況確認があったが
半年になり1年と間隔が伸びており
私は来年1月に検査を受けることになっている。
大動脈瘤なので、他の臓器のように食養生は厳しくなく
血圧を上げないように配慮する程度で済んでいるが、
私の場合、腎臓が加わっているので食事制限が多いのだ。
食事制限をするようになって気付いたのは
胃腸に負担をかける食生活を続けていたことである。
「後悔、先に立たず」というが、
もっと若い頃から胃腸に負担をかけるようなことをせずにいたらと
「タラ、レバ」の類だが、反省している。
しかし、「百歳現役」をスローガンに掲げてきたが
手術のお陰で、とりあえず、安心して元気に暮らせているので
腎臓をいたわって「透析」になるのを出来るだけ遅らせれば
幸せに暮らせると喜んでおり
「百歳現役」も夢物語ではないと思っている。
その為にも、
毎日の運動で筋力を維持して自力で生活できるようにし
記事などを書いて集中力を維持して
「記憶力」や「判断力」によい影響を与えると信じて
自宅と事務所の往復という「サイクリック」な生活スタイルを
維持して行きたいと思っている。
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