2026.07.27
エッセイ
「片付け、その先に」
昨日、NHKの「関西、熱視線」という番組で
「片付け、その先に」
と題して特集していた。
私は部屋の片づけを
「まぁ、ええか」
と後伸ばしする方なので耳が痛い内容。
しかし、他人様もある程度同じ状態のようで、
プロの方と3日間かかって「片づける」
という内容だった。
まぁ、番組なのである程度作られたシナリオなのだろうが
それにしても「そこまで」と思う状態のケースもあり
少し、「うちはそれほどでもない」と
内心呟いた。
自宅は3LDKなので一人暮らしになり広いが
普段、使っている部屋を考えると1DKに近い感じで
玄関横の部屋も仏壇のある和室も使わない
という感じなので
普段は床を掃除機にかける位しかしていない。
つまり、掃除しやすいように物を置いていない。
しかし、玄関横は一応机を置いてあり、
血圧を図ったり、医者からの薬などを置いているから
全く、使わないという訳でもない。
和室も毎日、線香とローソクを灯して、花の水を換えている
ということに使っている。
そんな中、月に1回の新聞回収業者が衣類も回収するというので
思い切って「終活」を目指して
使わない衣類を出すようにして2回目になる。
今回は、玄関横の部屋にあるクローゼットに片づけている
新入社員の頃からのスーツ類に着手した。
3Mという紳士服屋があったが、
当時としては格安の店だったので重宝したが、
その頃の物からゴミ袋に入れることにした。
NHKの番組では全部出してから選別していたが
私はクローゼットの左端から順に着手した。
しかし、1点を手に取ると思い出が浮かんでくる物があり
中には新婚旅行用に買ったスリーピースもあり
さすがに、これはすぐにゴミ袋へ入れられなかった。
3分の1位でゴミ袋が一杯になったので
また、来月に出そうと手を休めた。
驚くことに、当時のスーツ生地は結構重いのだ。
ゴミ袋一つでも結構、重く
これなら買取屋に持ち込んだら、少し値段がつくかも
と欲が出てきたが、
今は、自転車なので持ち込むにも大変なので
そのまま、回収してもらうことにした。
自動車でも日本で使えなくなっても
海外では需要があり高値で引き取ってくれるように
多分、これらのスーツも海外で役に立ってくれる
と信じて回収に出した。
番組は「片付け、その先に」という題だったが
番組ではスッキリとして部屋で再スタートするという意味だが
私のは「スーツがどこかで役に立つ」という「その先に」だ。
番組では「食器」類も「断捨離」しており、
全部、放り出している食器棚を娘さんがクリーニングして
カビ臭いかったと言いながら
キレイになった棚に残った食器を並べていた。
私はあまり臭わない方なのでカビ臭さを感じていないが
たぶん、外部から敏感な方が来ると臭っているかも知れない
と思いながら、
ともかく、「片付け」に着手した自分を誉めている
という自己満足でいる。
これからも「衣類」から「断捨離」を進めて
収納スペースを確保して、その時々の物を買うぞ
と気合をかけている。
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