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2026.07.04

エッセイ

「カタカナ語」

「カタカナ語」

 

サッカーファンなら良くご存じかも知れませんが

「マンマミーア」

って、言葉を耳にした時に分からなかったのだ。

 

なんでも長友選手がよく使うようだが

「なんだ、こりゃ!」

という風に使うらしい。

 

ホンマ、「なんだ、こりゃ!」って、思ったのだ。

 

調べると

「マンマミーア(Mamma mia)」は直訳すると

「私のお母さん!」という意味で

「マンマ(mamma)」は「お母さん」、

「ミーア(mia)」は「私の」

という事で

日常的には母親を呼ぶ言葉として使うのではなく、

驚きや感情の高ぶりを表す感嘆詞として用いられ

イタリアでは、予期せぬ出来事や嬉しい驚き、

困惑したときに自然と口から出る表現

とあったのだ。

 

そう言えば、今朝(6月30日)の新聞に

「レジリエンス」という言葉が使われていた。

 

これも調べると

レジリエンスとは、困難や逆境に直面しても折れずに立ち直り、

適応しながら前進する力(精神的回復力や耐久力)のこと

とあったのだ。

 

「あ、そうか。耐性のことか」と思わず呟いたのだ。

 

一般紙すらカタカナ語が大手を振っているのだから

専門分野では、当然、カタカナ語だらけ。

 

大手企業がBCP対策の調査要綱を送ってきたが

システムやセキュリティ分野のカタカナ語が多いのだ。

 

中小企業でもシステム専門家を雇っている規模なら

平気でついていけるだろうが、

少し零細になると用語についていけないと思う位だった。

 

それも原文は海外らしく、

表現が「直訳っぽい」ので文脈を追えない感じだったので

なおさら、対応に困ったのだった。

 

これも逐次調べながら回答したが、

結局、要求レベルでは最下限の状況だったので、

お客様と「他山の石」として

一つずつ解決していこうと話したのだった。

 

「システム」や「セキュリティ」「レベル」などは

既に日常語になっているが、

逆に「他山の石」などの格言が若い人には苦手になる

という流れになりそうだ。

 

また、3文字語が多くなって来た。

 

例えば、「SIS」を調べると

「SIS=Strategic Information System(戦略情報システム)」

「Safety Instrumented System(安全計装システム)」

「Student Information System(学生情報システム)」

と3つも出て来たのだ。

 

ついでに「SNS」を調べると

「Social Networking Service」

だけだったが、今後、紛らわしいのが出てきそうだ。

 

そういう私も30数年前に

「経営コンサルタント」

というカタカナ混じりの言葉に憧れたのだった。

 

しかし、「憧れ」があっても、方法が分からないので

当時、「中小企業診断士」という国家資格があったが、

それを持つ社長の会社が倒産したというニュースもあり、

「知識」だけでは「必要十分」ではないと思い

日本LCAの方が

「船井さんはカンタンや一番の場所を聞き、一番の商品を山積みするだけ」

と言ったのが決め手になって

「船井流」を学びに行ったのだった。

 

実際に「お客様の役に立つ」という「術」として

たまたま製造卸業のお客様に

「情報」を「末端」まで伝達する「手段」にFaxを活用する

という提案で「成功」を納め「自信」となったのだった。

 

つまり、シンプルに「成果」を出す「術」がポイントで

「分析」だけではなく「3つの‘一’」(一番化・一体化・一流化)

を進めることが出来る総合的な「人間力」が重要と悟った

のだった。

 

中には「カタカナ語」で表現して欲しいという女性経営者もいたが、

私はホストではないので

カッコよさだけでは社員はついて来ない

と思ったのだ。

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