2026.06.10
エッセイ
「時間を迎え撃て」
もう、30数年前の話だが、
本の帯書きに
<「恋」が気になるあなたへ贈ります‘90年のミリオンセラー>
とある
二谷友里恵さんの著書「愛される理由」があった。
当時、勤務していたトヨタ系販売店の秘書課の女性陣から
借りて読んだことがあった。
郷ひろみさんと結婚を控えた二谷友里恵さんが
「のろけ」話を含めて書いていた。
私は、その中で知った
「時間を流すな、時間を迎え撃て!」
と父二谷英明さんの言葉が印象に残っている。
郷さんとのデートは充実しており
次から次へ案内された
とあった。
ところで、皆さん、「時間を迎え撃つ」ことが
出来ていますか?
「さぁ、今日は何しようか?」という状態では、
おぼつかないものですね。
しかし、意外にいらっしゃるのではないかと推測します。
そういう私も昨年、息子に経営をバトンタッチして
「相談役」と気軽な立場になっており、
徐々に気軽な雰囲気を楽しめるようになっているので、
77才を目前にして
「今日、やるべき事が少なくなり、惰性で生きている」
と言っても過言ではない状況になって来たのだ。
最近の1日のパターンは
朝5時頃に起床して、軽くパン1枚を頂いて家の用事を済ませ
7時半頃に喫茶店へ行きモーニングを頂きながら新聞を読んだり
同じ時間帯の方々と世間話して
8時半頃に事務所へ出て、朝の用事を済ませ
その後、エッセーを書いたりしている。
そして、11時から2時までは自宅で昼食と休憩をとり
2時から4時半頃まで事務所で作業して
その後、帰宅して夕飯から就寝へ流れるパターン。
この流れで「時間を迎え撃て」を実践しているのは
午前中の2時間位で「エッセー」を書いたりすることだ。
午後は残念ながら「充実度」は低くなっており、
晩はプロ野球をテレビ観戦するのが楽しみになっている。
閑話休題
一般的に「先手必勝」って、言いますが、
「段取8割」というように何事も先回りするが大切で、
事前にイメージできることが大切です。
最近、私はエッセーを書くことが多くの時間を費やしているが、
このエッセーも73話になり、
徐々に書くネタが乏しくなってピンチなっており、
「時間を迎え撃て」
が難しくなってきたのだ。
この状況から脱出する「策」がポイント。
そこで、思い切って散歩に出て見ると
「紫陽花」がキレイに咲いているのに驚いたのだ。
「紫陽花」と言えば、青や紫をイメージするが、
白や赤・ピンクそして緑とバリエーションがあったのだ。
つまり、固定観念に縛られずに
自由な発想がポイントと気づいたのだ。
「時間を迎え撃て」というテーマだが、
換言すると「暇な時の過ごし方」にもなる
と気が付いたのだ。
「寸暇」は人によって捉え方が違うと思うが、
5分や10分なら「川柳」を詠んだりできるし、
もう少し時間が取れれば「散歩」も可能だ。
「散歩」は今の私には最適な運動なのだ。
椅子に座っている時間が多いので、
これからは「散歩」を大いに取り入れて、
運動不足の解消という目的で実施したい。
そうすれば、血の巡りがよくなって
パッとネタが浮かんで来る可能性もあるのだ。
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