2026.05.30
エッセイ
「時間」
「時間」は誰にも公平な天の恵みだが、
「百歳現役」
と頑張っても36500日でしかない。
もうすぐ77才だから、残りが少なくなっているのも事実。
何事も「少なくなって、慌てる」のだが、
ある意味、体力的に無理が効かないので、
これからの時間をどのように過ごすかが課題。
そう言えば、事務所では椅子に座っているが、
自宅ではソファーで寝ころぶことが多くなっている。
高齢者で体力的に衰えているのを実感するが、
怖ろしいのは「認知機能」の衰えだ。
「記憶力」「判断力」「注意力」「集中力」
の4つだ。
「記憶力」は昨日の食事内容を思い出すことが出来るか否か
「判断力」は目的にまっすぐ進むことが出来るか否か
「注意力」はうっかりミスがあるか否か
「集中力」は読書や趣味などに集中できるか否か
自己判断では4つの機能は大丈夫と思っているが、
「脳」の疲れに注意しないと認知力に影響するのだ。
つまり、事務所に出ている時間は
「集中力」を目一杯つかっているので
家でゆったりと過ごす時間が大切なのだ。
そういう意味でもソファーで寝ころぶのも一つの
脳の疲労回復に役だっている。
しかし、寝ころんでいる時間がもったいないのも事実だ。
自宅にもパソコンがあるので
ユーチューブで三波春夫さんの
「ああ北前船」「塩原多助」「その夜の上杉綱憲」
などを聞いて過ごすこともある。
まぁ、若い人の歌も聴くが、
相性が良いというか三波さんの歌謡浪曲が好きで
若い人たちがカバーしてくれているので
聞く機会が増えている。
でも、聴いてばかりでは詰まらないので
カラオケにして歌う練習もしている。
最近、歌い方のレッスンを見て
高音を出すのに喉仏を上げないようにすれば
質の良い高音になることを知った。
さっそく、カラオケBOXへ行って試してみると
確かに、うまく行ったように思う。
「おとこー いのちの きたまえ ぶねぇわー」
と歌うのだが、最後の「わー」の伸ばしが楽になったのだ。
まぁ、自己満足の範疇だが、少し自信がついた。
その他、時間は売るほどあるのだが、
あんまり趣味が広くはないので
テレビで野球があれば観戦し、大河ドラマも見る。
何とか「集中力」を維持しようと思うが、
野球は負けているとウトウトしてしまい
目が覚めたら終わっていることも。
また、大河ドラマではセリフが聞き取れないこともあり
流れを追っている感じで、
翌日、ネットの解説を見て
「あぁ、そうだったんや!」
と超蛍光灯ぶり。
それでも、自分では時間をうまく使っている心算。
これからも元気に生きていきたい。
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