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2026.05.13

エッセイ

「直感力」

「直感力」

 

誰にでも「物事」に対して、

ある程度の予想ができる

という「直感力」が備わっている。

 

それは自然界に生きる動物として「本能」とも言える。

 

「直感力」をAIで調べると

直感力とは、過去の経験や知識を無意識に総合し、

瞬時に「なんとなく正しい」と判断できる心の働きを指し、

ビジネスや日常の意思決定で分析だけでは見えない選択肢を

見抜く力として重視されています。

とあった。

 

例えば、人との出会いも「直感」で判断できるが、

ビジネスの場合、合わない人とも付き合わねばならない

という残酷なものがあるが、

個人的な場合は、自分だけのリスクで判断できる

というものだ。

 

私の場合、

「コンピュータをやりたい」という私を採用して下さった

故福井社長とは「直感」的に馬が合ったが、

約20年経過して、出戻りの娘さんが上司となって入社したが、

この方とは「直感」的に合わなかった

という経験がある。

 

親の財産を笠に着て、権力に従わせようとする事に

上司なので、当初は「胡麻すり」で対応していたが、

その状態が続くと周囲から「噂話」のネタになって、

自分がポチみたいで惨めに思って

飼いならされるのを拒んで

「社長はクルマの道、私はシステムの道を歩みたい」

という主旨の辞表を出して退職したのだった。

 

かなり高給を頂いていたが、

亡き妻が教師だったので「私が元気なうちに」と言ってくれたので

思い切れたのだ。

 

しかし、再就職の第一候補だった会社の担当者とは馬があったが

その担当者が入社すると部下の方が霞んでしまうと言って、

独立して一緒にしようと言ってくれたが、

独立するとしたら部下たちを巻き込む事に成り兼ねないので

敢えて、関連会社へ転職をした。

 

関連会社は同業他社の子会社でIBMの特約店をしており、

取引で顔なじみだったが、

入社すると役員と課長に挟まれて「身動きとれない」状況で、

翌年、営業に変わり自由を得た。

 

結局、自由を得て、

自費で船井総研客員経営コンサルタント養成学校に通い資格をとったが

担当の役員が東京に転勤して「宙ぶらりん」になり、

とうとう「居場所」を築くことができずに退職して会社を作ったという

ドラマがあった。

 

コンサルティングを学ぶにも

当時、船井総研の他にタナベ経営や日本LCAも開講していたが、

日本LCAの説明会で担当者が

「船井さんは単純や、現場に行って一番の商品を聞き、山積みせよというだけや」

と言ったことで、天邪鬼の私は

「シンプルでええやんか」

と思って迷わず大枚を身銭で支払った

という経緯があった。

 

そのスクールでは受講生の中で

「騙された」という声が出てやめる人が出たが

私は、シンプルな手法の真髄を学びたかったので同調しなかった。

 

最後に、家具チームのコンサル現場で修行させて頂いたが、

メーカーと家具店の間に入って、両方から情報を集めて、

メーカーに製品化をさせ、それを家具店に並べる

という「陣地取り」と直感したのだった。

 

この経験が最初のお客様で役に立ち

製造卸の情報を地域代理店や販売店に流すFaxマーケティング

を提案することが出来たのだった。

 

これは「直感力」もさるものながら「運」も手伝っており、

このお客様は半年で年商16億円から20億円に飛躍する

という成果を出すラッキーもあって

大きな「自信」となり今日に至っているのだ。

 

故船井先生はよく「直感力」とおっしゃっていたが、

「直感」を信じて「運」を引き込む

ということがポイントと自分なりに確信している。

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