ブログ

HOME

>

ブログ

>

ブログ(詳細)

2026.05.12

エッセイ

「つくように生きる」

「つくように生きる」

 

笑福亭鶴瓶さんがNHK「家族に乾杯」で

若手女優に業界で生きるには「縁・運・つき」が必要で

まず、多くの方と付き合うことが大切だ

と言っていた。

 

確かに、「運」が転びこむと言っても、

その前に誰かとの出会いがあって状況が良くなる

という事だ。

 

少し意味が違うが

「座して死を待つより撃って出る」

という言葉がよく使われる。

 

つまり、自身にいい物を持っていても、

自分から動かないと誰も気づかないのだ。

 

私自身はサラリーマン時代、内勤で「買う側」だったので、

「人に会う」というのも受け身だった。

 

しかし、IBMや富士通系の方々と出会うことが出来て

しかも、トヨタ本体の方々ともお付き合いできた

というありがたい環境だった。

 

こんな恵まれた環境を自らの意思で飛び出すと

ホントに無力感を痛感した。

 

鶴瓶さんのいうように「縁・運・つき」を実践することが

一挙に出来なくなったのだ。

 

転職や創業という転機があったが、例えば、

1回目は特約店をしていた関連会社が期待して迎えてくれたが

担当役員と課長に挟まれて身動きできないガードをつくられ

営業に変わって「自由」を得て思うように動いた

2回目は、関連会社の発展の為にコンサルティングを確立しようと

自費で船井総研客員経営コンサルタント養成学校に通ったが、

その資格を活かす時に担当役員が転勤していたので

担当した開発案件が終了した時に退職して現会社を創業した

のだった。

 

特に2回目はお客様がゼロからスタートしたので

当初はいつまで続けられるかと危惧したが、

サラリーマン時代の「縁」で仕事をいただいたり、

「PL法セミナーを手伝わないか」と声かけていただいて

そのフォローから第1号のお客様を得た

という「縁」から「運」を開き「つき」になったのだ。

 

お蔭様で私のコンサル手法が確立して

セミナーを展開して多くのお客様と出会うことが出来た。

 

しかし、多くのお客様を振り返ると

不思議な感じがするが正規分布の2σの壁のように

極少数のお客様と「縁」が続いている。

 

2σから1σの間のお客様とも

そこそこ、長い間お付き合いできた。

 

その中には、中小企業家同友会理念の

「自主的近代化と強靭な財務体質づくり」

の両面で貢献できたお客様もいる。

 

「自主的近代化」の面では、

遠方にあるお客様に納品営業する専務の行動自由を確保する為に

営業所をつくり出荷伝票を打ち出しアルバイトの女性が納品する

という提案をして専務の行動変革に貢献し、

「強靭な財務体質づくり」の面では、

コロナ禍の際に、お客様は融資を受ける必要がない状況だったが、

2億円の融資話があり、迷わず「借りる」を提案して、

コロナ禍から回復する過程で大手企業の要求に即応できる財務力で

業容を拡大することができた

という貢献だった。

 

「縁・運・つき」という3拍子で言えば、

このお客様との出会いは紹介からだったが、

まず、会社を知るためにHPを制作することから始めて

3カ月でHPを納入する際に、

「専務が川にクルマで落ちた」

という衝撃的な話があり、

その対策として営業所と女性アルバイトを雇いオンラインで出荷する

という「やり方」の転換が出来たという「運」があり、

その出荷作業の精度向上の為に三男がシステム化を行ない、

大手企業の信頼を得て関係性が深まり業績発展の「つき」をもたらし

納入業者の中でシステム化できているユニークな会社

と認識されている。

 

弊社もこの「つき」を三男が担当する業務で「伴走」して、

具体的な貢献が出来ている。

 

ここまで「濃い」関係性は他にないが、例えば、

「粗利率」改善の施策をシミュレーションして、

金融機関の支援を得る資料づくりに貢献して

万年赤字体質から黒字体質に転換する貢献をした

というケースもある。

 

ともかく、「縁・運・つき」の3要素がポイントであり、

故船井先生は「つくように生きる」とおっしゃっていたが、

その始まりは「縁」だが、花が咲く縁は数%が現実と理解して、

三男にも、その活動の中から「縁・運・つき」が来るように願っている。

一覧に戻る

© 2021 有限会社エー・エム・アイ