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2026.05.04

エッセイ

GWの過ごし方

GWの過ごし方

 

小学校の頃、貧乏な家に育ったので

休みの時に旅行に行く友達が羨ましかった。

 

それから、時代が進み、

ゴールデン・ウイークという言葉生まれて

世の中は長期休みを取るようになり

バカンスという言葉が流行りだした。

 

さらに、日本は高度成長を果たして

海外旅行のブームが到来した。

 

また、スポーツでも相撲や野球だけでなく

ゴルフも尾崎選手の登場で一大ブームとなって

猫も杓子もゴルフに興じた時代になった。

 

マイナーなスポーツだったサッカーやテニスも

トップ選手が国際舞台で活躍するようになって

競技人口が増えた。

 

そんな中、私も大学時代からゴルフを始めて

メンバーになってオフィシャルHC15までになったが、

父が脊椎神経の手術を受け、動けなくなったので

私はゴルフをキッパリとやめた。

 

最高スコアは月例で出した79であり、

勢い的にはシングルも夢ではなかったと思っています。

 

一方、我が家の旅行は、亡き妻が教員だったので、

夏休みなどで子供たちといろんな所へ旅行していたが、

休みの加減で一人仕事をしていたことが多かった。

 

クルマの会社に勤めていたので、

休日に家族をドライブに誘ったり、

出始めの回転寿司や朝マックに行ったり

とショートなお出掛けが多かった。

 

31年前に独立したので、

時間の余裕が持てるようになったが

逆に、貴重な資金なので余り使えなくなり、

年末休暇で民宿へ家族で行く位になり、

さらに、妻がなくなり、

とうとう、旅行に行く機会がなくなった。

 

次男が東京で結婚して孫が出来たので

三男と一緒にクルマで孫の顔見たさに行き、

帰りに次男家族と一緒に帰ってきたが、

それも孫が成長してクルマが狭くなり

ムリになってきた。

 

こんな風に、時代とともに変遷してきたが、

もうじき喜寿を迎える歳になり、

体力的な衰えを感じるようになった。

 

今年のゴールデン・ウイークは

2日に京都の長男がクルマを出してくれて墓参りにいき

天芝でドイツ・ビールを一緒に楽しんだだけで、

3日からはカラオケ1時間を楽しみにしている。

 

私は三波春夫さんが大好きで、

最近では「塩原多助」や「その夜の上杉綱憲」という

歌謡浪曲にチャレンジして、

19日、トヨタ時代の方々とのカラオケ会に備えている

という具合。

 

他に坂本冬美さんや福田こうへいさんなど演歌も好きで

時々、「風に立つ」や「能登はいらんかいね」を織り込んでいる。

 

ある日、「能登はいらんかいね」で100点の採点が出たが、

これは多分機械の間違いのようで、なかなか再現しない。

 

こんな風なゴールデン・ウイークの過ごし方だが、

サイクリックな生活がベストと信じているので

明日(5日)明後日もカラオケを織り込んだスタイルで

午後は阪神タイガースのTV観戦に充てたいと思っている。

 

そういう意味では余り金の要らないゴールデン・ウイーク。

 

毎朝、近所の喫茶店で新聞を読みながらモーニングを頂き

その後、事務所に出て

お昼には買い出しを兼ねて自転車で近所にスーパーに行き

途中でランチを頂くのが休日の定番なので

それを繰り返している。

 

もうすぐ喜寿になる一人暮らしの老人ですが、

結構、時間を大切に出来ているので

意外に充実した老後を過ごせているのが有難い。

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