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2026.04.27

エッセイ

「楽しくなければ人生じゃない」

「楽しくなければ人生じゃない」

 

前号(訃報)で

亡くなられた元専務様が

「楽しくなければユニフォームじゃない 楽しくなければ仕事じゃない」

とブランディングされたように、

故人を偲びご冥福を祈りながら、

「楽しくなければ人生じゃない」

と元気に過ごして行きたいと思います。

と書きました。

 

しかし、「楽しい」って人それぞれだと気づき、例えば、

いつもの喫茶店でも地域の方々が噂話や食べ物の話で盛り上がっているし、

私のように新聞や雑誌を読みながら静かに過ごすことが楽しい人もいるし

という風に同じ喫茶店というシチュエーションでも様々です。

 

実際問題として、世間話や食べ物の話で盛り上がっていると

新聞を読む集中力に影響があり、

もっと他の話題ないのかと内心思っていますので

同じ一つのシーンでも「諸刃の剣」のようになっています。

 

中には、他人の会話に割り込んで知ったかぶりする人もいて、

あちこちと荒らしまわるなよと思う人がいますし、

仮に、私が何か言うとしたら、同じように割り込んで来て

話題の中心になろうとするので

内心「お前と話しているのではない」と思うことがあったので

ともかく、ジッと新聞に没頭しようと頑張っています。

 

まぁ、時間が来れば、集団が入れ替わるので

落ち着いた雰囲気になるので我慢の子になっています。

 

でも、ふと「楽しい」って、どんな時なのだろうと疑問に思い

AIで調べると

楽しいとは、自分が主体的に何かをしている最中に、

快い・心地よいと感じるポジティブな感情状態を指し、

と心理学や国語辞典で説明されています。

とありました。

 

そう言えば、私の「楽しい」は「没頭」している時が多く、

このような記事を「楽しそうに」書いて充実感を味わっています。

 

この「楽しそうに」が重要だと思っています。

 

10数年前に、突然、「ダイエットする」と宣言して

レコーディング・ダイエットを取り入れて

Facebookに食事の内容とカロリーを公開する方法で始めたところ

ある日、カナダに住む日本女性からウオーキングの薦めが届いたので

すぐに、街を歩くことから始めたのですが、

毎日、続けることが大切なので「楽しそうに」手を振って歩くと

ご近所の方々から褒められたのです。

 

でも、よく考えると

レコーディング・ダイエットも30分ウオーキングも個人的なもので

他の人たちと楽しくということではないのです。

 

ホンマ、「楽しくなければ、人生じゃない」と言っても

私の「楽しい」は自分中心ということが浮かんで来たのです。

 

しかし、そんな私にも

「人生に2時間の幸せを」と言うのはワンカルビのCMですが、

例えば、毎週土日に事務所を老人会に提供して

茶話会でワイワイ話して頂き、その後、トランプで遊ぶことで

楽しい2時間半を目いっぱい楽しんでいます。

 

特に、トランプゲームはシンプルで、1ゲーム5分程ですが、

この短い集中の繰り返しが楽しいようです。

 

でも、この楽しい時間は1日の内では僅かなものです。

 

やっぱり、京都のお寺で学んだように人生は

「曇り時々晴れ」

が本質的なものと思います。

 

つまり、「晴れ」は「瞬間的な刺激」であり

日々の淡々とした暮らしに「没頭や充実感」を味わうことが

大切だと思っています。

 

先ほどの喫茶店の雑音的なディスターブに惑わされずに

一団が去るのを待って「晴れ」が来るのを楽しみする

という境地になっており、

「晴れ」の気分になって事務所に出ると気分が良いのです。

 

ホンマ、日常の中で、「晴れ」の気分になって

一日がスタートすると

「楽しくなければ、人生じゃない」

と思えると悟るようになりました。

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