2026.04.15
エッセイ
一人暮らし
私は結婚するまで実家で過ごし、
結婚後も家事は妻の仕事と思っていました。
私の年代は、男の子は「技術」、女の子は「家庭」という教育の
古い世代でした。
結婚しても「男子厨房に入るべからず」という不文律で、
食器洗いすら妻の仕事でした。
この難儀な世代の私は12年前に妻に先立たれました。
ハタと困ったのですが、
お陰様で三男が同居していたので、
三男に助けてもらいました。
しかし、6年前に母が亡くなり、
家を相続してリフォームを施して
三男が別居することになったのです。
いよいよ本格的な一人暮らしになったのです。
家事は「炊事・洗濯・掃除」と言いますが、
多くは家電に助けられています。
例えば、炊事では
ご飯はタイマーセットの炊飯器、
おかずもタイマーセットの電気鍋で煮物を作り、
他にもいろんな家電に助けられていますが、
結局、食洗器ではなく洗いものは手でおこなっています。
また、洗濯は妻が亡くなる直前でしたが、
洗濯機を買い替える際に
メーカーの方が乾燥まで自動的にする物を薦めてくれて
亡き妻がコインランドリーに行かなくて済むと喜んだのですが、
これが非常に役に立っているのです。
朝方に乾燥まで終わるようにセットしているので、
ベランダに干すという仕事はまったくしていません。
しかし、掃除だけは自動化出来ていません。
確かに、お掃除ロボットが出ていますが、
狭いマンションなので効果のほどは定かではないと思っており、
未だに掃除機を使ってゴミなどを処理しています。
しかし、家電頼みだけでは済まないのが調理です。
まず、献立を考えねばなりませんが、
私は後期高齢者で年齢的にも食養生が必要で、
特に腎臓が悪いので減塩やたんぱく質の摂取を控えるという
大きな課題があります。
また、加齢により消化器の能力が衰えており、
青汁やヨーグルトなどを食べるようにして来ましたが、
最近、「ラグノス®NF経口ゼリー」という薬を処方して頂き
排便状態も良くなったので、
クレアニチン値を改善する為に控えるようにしています。
最善の薬はキッチンからと言いますが、
良い整腸剤に巡り合って、
腎臓の天敵であるタンパク質を控えることが可能になり
食養生を本当の意味で実感しています。
腎臓に負担をかけない食事の基本は
・減塩・・ハムやちくわのどの隠れ塩分食品を減らす
・高タンパク質・・動物性や植物性の食材を減らす
・抗酸化食材・・玉ねぎ・りんご・オリーブオイルを摂る
と学んで心掛けるようにしています。
そして、何よりも健康生活が大切なので
「健康」=「運動」x「食事」x「社会」
と公式化して、バランスのよい生活を心掛けています。
「居場所」「出場所」と言いますが、
毎朝、喫茶店でモーニングを頂きながら近所の方々と談笑して、
8時半頃に事務所に出るようにしています。
お蔭様で相談役になって気楽になっていますが、
事業の邪魔にならないように心掛けて、
得意なパソコンで記事などを書くようにしています。
記事などをうまく書けると達成感があり、
SNSに投稿して反応があると嬉しいですし、
メルマガでも開封やクリックの状況が分かるので
誰がどんな記事を読んでくれたか分かり
間接的ですが脳内ホルモンが出ているように思います。
土日は事務所を老人会に提供して茶話会を開き、
雑談とトランプなどを楽しんでいます。
自宅マンションも今年輪番で理事長になりましたが、
・マンションの老朽化対策
・立体駐車場跡地で収益化を図り管理費の一助にする
・高齢化が進むので集会室でサークル活動を始める
の3本柱を実現したいと思っています。
お蔭様で、まだまだ、社会貢献が出来るようなので
「肉体」と「精神」の両面で健康を維持したいと
サイクリックな生活を心掛けています。
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